252-1
his」
作品国 日本 2020年度 監督 今泉力哉
[出演者] 宮沢氷魚 藤原季節 松本若菜 松本穂香
ストーリー(感想)
井川迅と日比野渚。
男性同士なのに恋愛感情があった。
大学卒業前に渚は迅の元から去っていってしまった。
迅は自分がゲイと周りにわからないように
ひっそりとした田舎に引っ越して暮らしていた。
それから8年ぶりに突然、渚が迅のもとに姿をあらわし
しかも6歳の娘も連れていた。渚は妻と協議調停中だったのだ。
なんで今さら自分から去った渚が勝手に自分の前にあらわれるんだと
怒っていた迅だったがあどけない6歳の子供も自分に懐いてきて
20200118-his_full
渚と娘も家に住み込み
his_201910_02

461380
村中の人たちも最初は違和感があったようだったが次第に受け入れていった。
そして迅自身もやはり渚の事をやっぱり好きだと悟ったのだった。
今の時代同性愛も珍しくないだろうし理解しているつもりだけど
私の周りにはカップルは知らない。
しかし仕事でお客さんがゲイの人と接点があったが特に違和感なかった。
この映画は都会とは違って田舎だし住人たちの理解して
受け入れてくれることの難しさでもあり逆に田舎でならこそやさしさでもあった。
男性同士が子供を育てれるのか?
映画の中で村の人の言葉で
「大抵のことはほっといたら解決する。だれが誰を好きになろうとその人の勝手」

実際自分の身内だったらそんな寛大になれるかが本音かも。私の方が古い考えだ。
5段階評価3.5まあ良かった