年間300本以上!ゴンちゃんのおすすめ映画、感想日記

時間を持て余しているので年間300本以上の映画を観ています。個人的な意見、感想ですが日記がてら、おすすめ映画やそうでないのも、レビューを書いています。邦画、洋画、ドラマ等ジャンルは問わず、色々です。辛口コメントもありますがどうぞお付き合いください。

ゴンちゃんの映画感想レビュー日記(洋画・邦画 ジャンルは様々。)

2017年10月

「ウエディング」

ウエディング
「ウエディング

[作 品 国]  
          
アメリカ 1978年度
監督   ロバート・アルトマン


[出演者]      
キャロル・バーネット
ミア・ファロー
ジェラルディン・チャップリン
リリアン・ギッシュ
ハワード・ダフ

ストーリー
(感想)
大富豪コレリ家の御曹司のディノと
成金ブレナーの娘ファインが結婚。
披露宴をコレリ家で行われる。
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ほとんど親族ばかりで
お客はほんの少しだけ。
コレリ家では
おばあさまが式が済んだことを聞いて
安心したのか老衰で死んだ。
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そのことを皆には
未だ内緒にすることになったが
一部ですぐ噂にした。
豪邸内では
あっちがくっつき
こっちがくっつきドタバタ。
しかも花嫁の姉は
花婿のディノの子供を
身ごもっていると言い出した。
それで又大騒ぎ。
しかし姉は
不特定多数の男性と関係があって
誰の子供かもわからなかった。
花嫁の母親も言い寄ってくる男性と
今度会う約束をするが。
しかしハネムーンに出かけた
新郎と新婦
が事故ったので動転したが
結局新郎新婦は未だ出発していなく
無事でだった。
それで神様が注億されたと思い直し
男性を会う約束を断った。


最初からドタバタ劇で
年寄りの神父も、おい!おい!って
こりゃコメディだなって始まって
そしたらすぐおばあ様が
死んだり笑ってしまったよ。
あまりに親族が多すぎて
誰と誰がその家族なのか
わからなかったり
みんな好き勝手だったり
本当に面白かった。
今から39年前の作品だが
その頃のファッションが
見おぼえあるのが
私的にちょっと複雑かな。


[評価]
3.5

<5段階評価>
5   感動
4.5 おすすめ

4    良かった
3.5 まあ良かった
3    普通
2.5 うーん惜しいな
2  なんだこれ
1  ダメだこりゃ(途中で見るのをやめた)

「わたしを離さないで」

わたしを

「わたしを離さないで

 

[作 品 国]  
          
イギリス アメリカ 2010年度
監督  マーク・ロマネク

[出演者]      
キャリー・マリガン
アンドリュー・ガーフィールド
キーラ・ナイトレイ
シャーロット・ランプリング
ストーリー
(感想)
外との関りを閉ざされた
奇妙な寄宿学校「ヘールシャム」
ここでキャシー、トミー、ルースは仲良しだった。
三人
男の子のトミーは
他の男の子からも相手にされてなかったが
キャシーはトミーに好意を持っていた。
それを知っていたルースは
積極的にトミーに近づき二人は恋仲に。
複雑な思いで二人を見ていたが
三人はいつも一緒にいた。
この「ヘールシャム」は
臓器提供の準備の学校だった。
離さないで
3人は18歳になったからこの施設を出て
コテージで共同生活を。
臓器提供は3度か4度で「終了」と呼ぶ。
恋愛をしている人は提供猶予があると聞いていた。
ルースとトミーは結局別れたが
介護人になっていたキャシーは
偶然にルースと再会した。
再会
ルースはもう「終了」がまじかになっていた。
そこでルースは
キャシーもトミーを好きだったことを知っていたので
又三人で会いたいと言い出しトミーに会いに行った。
そしてルーシーはトミーとキャシーに
提供猶予があるから
ある場所に行ってみてという。
キャシーとトミーは愛を再確認して
提供猶予してほしいことを頼むが
あのヘールシャムの元校長先生から
提供猶予なんて昔も今も無いと言われた。
それで予定通りトミーは「終了」する。
そしてキャシーも1度目の提供が近づいた。
2017年ノーベル賞文学者受賞の
カズオ・イシグロさんの作品の一つ。
早速WOWOWであったので観た。
無知な私は全然この作品の事も知らず
内容も知らないまま観始めた。
一体「終了」とは何のこと?
疑問のまま観ていると臓器提供?
この映画はまさかこんなことが昔あったの?
事実?と思ってしまうぐらいだった。もちろん違うが。
緊張しながら最後まで見入ってしまった。
こういうストーリーを作り出す
カズオ・イシグロさんすごい!
[評価]
4.5
<5段階評価>
5   感動
4.5 おすすめ

4    良かった
3.5 まあ良かった
3    普通
2.5 うーん惜しいな
2  なんだこれ
1  ダメだこりゃ(途中で見るのをやめた)

「ノーザン・リミット・ライン南北海戦」

ノーザン
「ノーザン・リミット・ライン南北海戦

[作 品 国]  
          
韓国 2015年度
監督 キム・ハクスン


[出演者]      
キム・ムヨル
チン・グ
イ・ヒョヌ
イ・チョンア
キム・ジフン

ストーリー
(感想)
2002年W杯サッカーの
日韓の試合中に起きた実話。
海を守る将兵たちの話。
母子だけで育ったドン・ヒョクは
転入で医務兵になった。
医兵
仲間と絆を深めていった。
将兵
つかの間の休憩に船の中で
サッカーの応援に盛り上がっていたころ
北朝鮮から突如韓国への攻撃が始まった。
敵の北朝鮮は
漁師と偽って侵入してきていたもの。
一度は捕まえたものだったが
解放したがやはり敵だった。
そして海戦が。。。。
死傷者が多数。。。
リミット

こんなことがあっていたなんて知らなかった。
最後は涙。涙。。。
みんなそれぞれの家庭、家族があるんだ。
韓国は徴兵制があるけど
今の時代に行かないといけないのもつらいよね。
それもいつかの戦争の為なのか?
北朝鮮はこれからもずっと戦争したいんだろうね。
バカな国。

[評価]
3.5

<5段階評価>
5   感動
4.5 おすすめ

4    良かった
3.5 まあ良かった
3    普通
2.5 うーん惜しいな
2  なんだこれ
1  ダメだこりゃ(途中で見るのをやめた)

「余命一ヶ月の花嫁」

余命
「余命一ヶ月の花嫁
[作 品 国]  
          
日本 2009年度
監督 廣木隆一

[出演者]      
榮倉奈々 瑛太
柄本明 手塚里美
安田美沙子 大杉漣
ストーリー
(感想)
イベントのコンパニオンの千恵は
展示場会場で太郎に交際を申し込まれる。
その時千恵は乳がんと診断されていた。
余命が短いとわかり
太郎が千恵に花嫁ドレスを着せた。
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キス
家族もせつないね。
ご飯
実話。
こんな男性が今どきいるんだろうか?
と思うぐらい。
せつないね。
あまり期待してなかったけど
観てみたら予想と違ってよかった。
もうだいぶ前に観た作品だが良い評価にしてたな。
[評価]
4.5
<5段階評価>
5   感動
4.5 おすすめ

4    良かった
3.5 まあ良かった
3    普通
2.5 うーん惜しいな
2  なんだこれ
1  ダメだこりゃ(途中で見るのをやめた)

「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」

smile
「ウワサの真相  ワグ・ザ・ドッグ
[作 品 国]  
          
アメリカ 1997年度
監督   バリー・レヴィンソン

[出演者]      
ダスティン・ホフマン
ロバート・デ・ニーロ
アン・ヘッチ
ウディ・ハレルソン
ストーリー
(感想)
大統領のスキャンダルを
もみ消すために消し屋のコンラッドと
プロデューサーのスタンリーは
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真相

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偽の戦争等を国民に知らせたり
ヤラセの策を考え
大統領の噂をその間にもみ消し
イメージを保つようにする。

これはコメディだね。
私的には興味わかなく
何回かに分けて
やっと見終わったぐらい
引き付けられなかったな。
[評価]

<5段階評価>
5   感動
4.5 おすすめ

4    良かった
3.5 まあ良かった
3    普通
2.5 うーん惜しいな
2  なんだこれ
1  ダメだこりゃ(途中で見るのをやめた)

「奇跡」

奇跡
「奇跡
[作 品 国]  
          
日本 2011年度
監督 是枝裕和

[出演者]      
前田航基 前田旺志郎 大塚寧々 
オダギリジョー 夏川結衣 長澤まさみ
高橋長英 リリイ 橋爪功  阿部寛
原田芳雄  樹木希林
ストーリー
(感想)
幸せだった家族だったのに
四人

家族
両親の別居で
兄弟も鹿児島と福岡に離れ離れになり
九州新幹線が
奇跡2
鹿児島から福岡に向かう新幹線「つばめ」と
福岡から鹿児島に向かう「さくら」が
真ん中の「川尻」で新幹線が
すれ違ったときに願い事を言うと
叶うというを聞いて

仲間

まえだ

すれ違い
仲間にも協力してもらい
新幹線がすれ違う時願い事を叫び
又四人家族で暮らせるように
奇跡をおこして家族を結ぼうとする。

もうだいぶ前に観た作品。
両親が別れると
残された子供たちにも
複雑な葛藤や悩みがあるよね。
私もこの作品は
近所のたこ焼き屋さんの店が出ているって
聞いたので(ではなく本当だった)
楽しみにして観た。
実際は、たこ焼き屋さんの看板の名前を
変えていたがはっきりと
近所のたこ焼き屋さんの店が出ていた。
この「まえだまえだ」の兄弟が上手い!

良かったな。
最後に監督さんがこの人と知り
是枝作品だなと納得。
[評価]
4
<5段階評価>
5   感動
4.5 おすすめ

4    良かった
3.5 まあ良かった
3    普通
2.5 うーん惜しいな
2  なんだこれ
1  ダメだこりゃ(途中で見るのをやめた)

「リベンジ・マッチ」

リベンジ
「リベンジ・マッチ

[作 品 国]  
          
アメリカ 2013年度
監督   ピーター・シーガル


[出演者]      
ロバート・デ・ニーロ
シルヴェスター・スタローン
ケヴィン・ハート
アラン・アーキン

ストーリー
(感想)
ボクサーだったビリーとヘンリー。
デニーロ
30年前、試合前に突然
ヘンリーが引退して
その時の試合は出来なかった。
そんなことがあり
二人は悶々としていた。
それから30年。
二人とも年をとった。
そんな二人が
再びリングで闘うことになり練習を始める。
父子
練習

おいおいって思うが。
だいぶ年取ったのに
まだリングへ?
シルヴェスター・スタローンは
ロッキーのイメージで納得だがね。
年とってもさすがだね。

[評価]


<5段階評価>
5   感動
4.5 おすすめ

4    良かった
3.5 まあ良かった
3    普通
2.5 うーん惜しいな
2  なんだこれ
1  ダメだこりゃ(途中で見るのをやめた)

「ボビー・フィッシャーを探して」

ボビー
「ボビー・フィッシャーを探して
[作 品 国]  
          
アメリカ 1993年度
監督   スティーヴン・ザイリアン

[出演者]      
マックス・ポメランク
ジョー・マンテーニヤ
ジョーン・アレン
ベン・キングスレー
ストーリー
(感想)
野球好きの7歳のジョシュは
ジョシュ
公園でストリート・チェスを見てから
公園
チェスのとりこになり覚えていった。
そんな子供の才能を知った父親が
チェスの名コーチのブルースを
ジョシュにつけて毎日チェスをやらせた。
コーチ
ジョシュはメキメキ上達して勝負に勝っていき
トロフィーも増えていく。
しかしジョシュは心優しいので
敵を憎むことが出来なく負けることも。
コーチのブルースはジョシュに
ストリート・チェスを禁じた。
精神的も弱ってきたジョシュを両親も心配して
しばらくチェスの事から離して
違うことを楽しませた。
楽になったのか
その後のジョシュは全国大会で優勝する。

勝負

ジョシュの父親が書いた本が
映画化になったみたい。
ジョシュ役の少年は
ほんわかした顔もいいね!
ぴったりの役だった。
親ってものは勝手であり
自分の子供が才能あるなら
次へ次へと考えるのも
わからないではないけどね。
子供がまだ幼いから
ここまでやれたと思うよ。
これがもっと思春期だったら
親の言うことを嫌がるよね?
いい作品だった。
[評価]

<5段階評価>
5   感動
4.5 おすすめ

4    良かった
3.5 まあ良かった
3    普通
2.5 うーん惜しいな
2  なんだこれ
1  ダメだこりゃ(途中で見るのをやめた)

「RANMARU神の舌を持つ男」

神
「RANMARU神の舌を持つ男

[作 品 国]  
          
日本 2016年度
監督 堤幸彦


[出演者]      
向井理
木村文乃
木村多江
広末涼子
佐藤二朗
市原隼人

ストーリー
(感想)
蘭丸は舌の感の特殊能力を持つ男。
蘭丸
温泉場で殺人事件が。
三人

なんじゃ
舌でなめると事件が解決。
初恋のみやびと再会したが初恋は終り。
初恋

何じゃこの映画。
ただ騒がしい。よい役者さんが多い中
邦画を途中で観るのをやめるって相当だよ。
残念!
どうしました堤幸彦さん!

[評価]
1

<5段階評価>
5   感動
4.5 おすすめ

4    良かった
3.5 まあ良かった
3    普通
2.5 うーん惜しいな
2  なんだこれ
1  ダメだこりゃ(途中で見るのをやめた)

「トゥルー・クライム」

トゥルー
「トゥルー・クライム

[作 品 国]  
          
アメリカ 1999年度
監督   クリント・イーストウッド


[出演者]      
クリント・イーストウッド
イザイア・ワシントン
ジェームズ・ウッズ
デニス・リアリー

ストーリー
(感想)
事件記者のエベレットは
記者
酒癖、女癖が悪く評判は悪い。
家族も顧みない男であったが
仕事になると違って頑固だった。
同僚の女性記者が
女性
6年前のコンビニのアルバイトの女性が
殺害された事件を調べている時
事故で亡くなり調べていた事件を
引き継いで調べたエベレット。
その犯人とされている黒人のビーチャムは
黒人

死刑
実は犯人じゃないのでは?
と思い調べ始めるが死刑執行まであと12時間。
無実を訴えているビーチャムだったが
誰も信じてくれなかった。
ビーチャムの家族も別れの日
家族
わずかな時間を。
エレベットは真実を調べ
ぎりぎりセーフで死刑を止めた。

これはずっとハラハラで
時間が無い!とドキドキでよかったな。
黒人なら即犯人にされそうなんだろうね。
まあこんなうまい事行くはず無いと
わかって観ていても良い映画だったな。

[評価]
4

<5段階評価>
5   感動
4.5 おすすめ

4    良かった
3.5 まあ良かった
3    普通
2.5 うーん惜しいな
2  なんだこれ
1  ダメだこりゃ(途中で見るのをやめた)
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